北欧家具の誕生と背景

北欧はヨーロッパの中でも北に位置しておりまして、一般的にはスウェーデン、ノルウェー、アイスラン、フィンランド、デンマークの5カ国とされており、これらの国をまとめて称された言葉が、「北欧」と鳴っているのですが、その中で有名な北欧家具の国を挙げるとしたら、スウェーデンとデンマークと言うことができると思います。

北欧といえば寒い地域で厳しい生活を余儀なくされるわけでして、自然の力によって生活を大きく左右されることがあり、軽度の高い北欧では自然の力というのは人々の暮らしを脅かす対照とされてきたわけですが、その反対に工業の発展が遅れていることもあり、自然が守られている地域でもあり自然の美しさに魅了され、樹木が豊かで掛け替えのない資源となっており、素材として木が多用されているのです。

それは今に始まったことではなく、昔から木を利用して家具を作っていたわけで、その技術というのは世界でも高い評価を得ており、北欧家具を専門とする家具職人はたいへん重宝されている始末でして、彼らが仕事をなくすことはないでしょう。

北欧の一部の地域では、夏の時期は夜が存在しない日があるわけですが、逆に冬の時期は日に照らされる時間はわずかでして、ひたすら暗くて寒い日々が続くのですが、私たち日本のように四季がハッキリしている国で育った者には想像出来ない環境でして、地球上には1年中、太陽が昇らない国もあるくらい、知っているようで何も知らない事が多く、世の中は狭いと言う人がいますが、それは私とは真逆の意見です。

居心地の良い空間

厳しい冬の期間を家で過すことが多い北欧の人たちは、室内を居心地の良い空間にしようと限りなくナチュラルで、自然と一体化しているような雰囲気にするのですが、気が張り詰めないように木を活用することで、その気持を吸収し浄化してくれる働きがある。

とはいっても、北欧の地域は日が登らない日が多いことや、寒い地域である為に土地柄てきに作物の育つような土はなく、北欧に住む人々は何世代にも渡って、常に貧しさと闘いながら暮らしているわけですが、一度ノルウェーにホームステイで2ヶ月ぐらい滞在したときのことですが、食事に困る事はないですが、蓄えがあるわけではないので、お腹一杯にするという週間はなく、ステーキなどを日頃から食べるような贅沢はしないものでして、お祝い事などがあるときに、冷凍しておいた鹿の肉を食べるなど、私がはじめてホームステイをしに到着した日には、私を歓迎する意味でお肉をいただきました。

しかし、家族の笑顔が絶えることなく、非常に気持が豊かな人たちであることで、私もその雰囲気にのまれるようにして、気持ちが暖かくなったのを覚えています。

もちろん自然に囲まれているので、心も大きく余裕ができるのだと思いましたが、家の中の家具を見渡してみると、日本でもよく目にする北欧家具が置かれており、全てが北欧家具でしたので、日本で購入したらいくらになるのかと計算しましたが、やはり北欧家具が家庭内を明るくする役割を担っており、実用性的にも最高品質なのでしょう。